名取市商工会・岩沼市商工会では、宮城県の補助金を活用して、名取・岩沼地域の農水産品など地域資源を活用した新商品の開発、特産品の開発、販路拡大に繋げる事業を展開しております。

販路拡大を目的に開催したブランド特産市

ＪＲ仙台駅２階ステンドグラス前２ケ所において、平成２８年９月３０日（金）～１０月２日（日）の３日間『特産市』を開催。『名取閖上の水産加工品』・名取産メロンを使った『クールボジヤメロンワイン』・岩沼からは「無添加のレトルト食品」や「上質な素材をつかった和菓子」などが出品販売された。

平成２８年１１月１３日（日）にイオンモール名取店内１Ｆジャスコ側エスカレータ周辺において、食材の宝庫と言われる名取、岩沼地域を中心に『旬の美味しいもの』が大集合。

※新たな特産品開発を目指した委員会、専門家を交えた勉強会を重ね、試作品、新商品の開発に取組み、新たなブランドの創出を目指しています。

特産品開発試作品発表会

平成２８年１１月２９日、仙台国際ホテルにおいて、名取・岩沼の地域資源を活用し試作品発表会を開催した。仙台国際ホテル中村総料理長はじめ、和食・中華・菓子部門の各料理長に名取の『せり』『赤貝』『チンゲン菜』『メロン』・岩沼の『いなり』『酒粕』などを使い数多くを試作頂いた。今回は、一般消費者を招き、アンケート調査を実施するなど、マーケティングを活用し、今後の商品化・製品化へ向け、名取市・岩沼市商工会では持続的に支援して行く。