昭和２６年から増田駅前で飴・菓子等の製造販売。昭和２９年株式会社に法人化し、パン製造・学校給食指定工場となる。昭和３２年仙南地区学校給食の集約製造を行う。昭和５１年学校給食米飯（一食炊飯）に着手、昭和５３年から学校給食の専門工場。仙台地区の一部・仙南地区の小学校・中学校約７０校、24,000人に給食提供。

生徒の嗜好の変化や、学校給食の要望に対応すべく、他品種・少量生産を実施している少数精鋭主義で徹底して学校給食業務に専念している。学校休み期間中でも市販商品や受託加工等を一切行わず、工場内外の環境整備や、機械の保守点検修理等を行っている。設備の近代化による米飯製造の連続方式・能力開発・人材育成に努めている。