令和5年3月新規学卒者等採用者に係る要請について

県内の雇用情勢については、長期に渡る新型コロナウイルス感染症による経済への影響を受けた採用規模の縮小が心配されましたが、令和4年3月の新規高卒者の就職率は、採用選考の円滑化や早期の求人提出により、高い水準となりました。

今年度も、新型コロナウイルス感染症の影響が懸念されるところではありますが、感染対策を講じた上での就職行事の開催やオンライン面接の普及など、現状に即した就職活動が浸透してきている状況にあります。

一方、生産年齢人口の減少が進み、地域を支える地元企業においては、人材の確保が一段と厳しくなっており、地域の持続的な発展のためには、学生や企業の皆様に対する適切な就職・採用への支援が一層重要となっております。

こうしたことから、宮城県、仙台市及び宮城労働局では、関係機関と一層の連携を図り、合同企業説明会等の開催、「ユースエール認定企業」制度等による企業の魅力と若者の採用・定着・育成などに関する情報の発信、更には、多様性を尊重する等の若者の価値観に着目した就職支援イベントの開催や企業への個別支援を実施することで地元企業での採用・定着支援に全力で取り組むこととしております。

つきましては、地域の将来を担う新規学卒者が、一人でも多く正規雇用による安定した就職先を決定できるよう、下記3項目についてご配慮をお願いいたします。

 

1 新規学校卒業者の正規雇用採用枠の確保・拡大

2 新規学校卒業者への多様なツールを活用した企業情報の提供

3 働き方改革関連法の趣旨を踏まえた魅力ある職場づくりや人材育成の推進