金属アーク溶接等作業を継続して行う屋内作業場に係る溶接ヒュームの濃度の測定の方法等の施行について

標記の件について、宮城労働局からご案内がありましたので、お知らせいたします。

「溶接ヒューム」及び「塩基性酸化マンガン」については、労働者に神経障害等の健康障害を及ぼす恐れがあることが明らかとなったことから、上記両物質が特定化学物質に追加される等の労働安全衛生法施行令の改正等に関して、令和2年6月19日付け事務連絡「労働安全衛生法施行令の一部を改正する政令等の施行等について」をもってお知らせしたところです。

今般、上記改正等に基づき、労働者へのばく露防止措置や健康管理を推進するため、上記改正内容の金属アーク溶接等作業(金属をアーク溶接する作業、アークを用いて金属を溶断し、又はガウジングする作業その他の溶接ヒュームを製造し、又は取り扱う作業)を継続して行う屋内作業場に係る溶接ヒュームの濃度測定の方法等について、別添1のとおり告示されました。

告示の概要は、

1.上記屋内作業場における溶接ヒュームの濃度の測定について、資料空気の採取に係る方法及び試料採取機器の採取口の装着位置、試料採取機器を装着する労働者数、資料空気の採取の時間並びに溶接ヒュームの濃度の測定方法を規定したこと

2.呼吸用保護具について、要求防護係数を上回る指定防護係数を有するものでなければならないこと並びに要求防護係数の計算方法及び呼吸用保護具の種類に応じた指定防護係数を規定したこと

3.呼吸用保護具が適正に装着されていることを確認する方法として、日本産業 規格T8150(呼吸用保護具の選択、使用及び保守管理方法)に定める方法又はこれと同等の方法により求める顔面と当該呼吸用保護具の面体との密着の程度を示す係数(以下「フィットファクタ」という。)が呼吸用保護具の種類に応じた要求フィットファクタを上回っていることを確認する方法とすること並びにフィットファクタの計算方法及び呼吸用保護具の種類に応じた要求フィットファクタの値を規定したこと

であり、その詳細については、別添2のとおりです(そのほかに参考として、3種類のリーフレット(別添3~別添5)を添付しております。)。

 

 

別添1 厚生労働省告示第二百八十六号

別添2 金属アーク溶接等作業を継続して行う屋内作業場に係る溶接ヒュームの濃度の測定の方法等の施行について

別添3 金属アーク溶接等作業を継続して屋内作業場で行う皆様へ

別添4 屋外作業場等において金属アーク溶接等作業を行う皆様へ

別添5 金属アーク溶接等作業以外で塩基性酸化マンガンを取り扱う皆様へ